「解っている人には解る」説明など、ただの自己満足でしかない…と思う。@親指シフト配列%Wikipedia。
…とか何とか言いながら、私自身も「飛鳥を知っている人にしか解らない説明」になっては居ないかと、日々チェックしつつも怯えてばかり居ます。
これがもっとも怖いので、私は恥を晒す覚悟で(とゆーほど大げさではないのですが)配列移行日記を付ける事にしました。
個人的には、この手の移行記録をもっと拝見したいところなのですが、少なくともNICOLAに関しては「移行途中な人は多そうなのに、(短信を書くばかりで)だらだらと日記帳に文句を書いているような人が見あたらない」ので、結局「NICOLA万歳!」なサイトを見て「こんなの意味ねぇよ!」などと毒を吐くだけの憂鬱な毎日を送っていたような記憶しかありません。
(NICOLA日記時に「他のサイトは見てない」と書いたのは、こういう意味もあっての事です…悲しい事に。)
…で、日記に話を戻します。
解らない時点からの日記を付ける事で、自分自身の「慣れによって忘れてしまった、移行時に困った点」などを探す事ができます。正直言って、今の「飛鳥に慣れきった私が、現時点で書いている事」などより、(移行を考えている段階の人にとっては)よほどマシな事を書いているはずです。
また、人様の書いた「解っている人には解る」といった独善的な文章を前にした時であっても「いや、解っていなかった当時の批判的コメントの方が、(たとえ自分が感じた主観的なコメントであったとしても)まだ信用できるな…」と考え直す為にも役立つため、自分自身の方向性を見失わない為にも活用していたりします。
…で、↓はそのリンクです。
ニコラ日記 http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/touchtype_nicola.html
飛鳥日記 http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/touchtype_asuka.html
Wikipediaの「親指シフト配列」において気にくわない点はただ一つ、「否定的な意見を巧い具合に包み隠してしまっている」事ですな。
…これが綺麗に纏まっていれば、文句どころかぐうの音も出ないところなのですが、よく読んでみると
- 「過去の栄光と、器用な人の記録の引用に引きずられている」
- 「単純に数値化できる部分のみでの比較を多用している」
- 「【キー1つにはカナ2文字】というニュアンスの表記をして、(本人は簡単だと宣伝しているつもりだと思うけど、実際には)NICOLAのメリットを殺してしまっている」
- 「【など】を使うべきではないところに追加し、結果として誤魔化しくさい内容と取られやすくなってしまっている(…って、俺がヘタレ修正をした時点ですら3個あったから、俺の纏め方自体にも問題はあったのかも)」
…って感じで突っ込みどころはあるのですが、もう私としては、
- 「(私自身の責任として)配列表からは飛鳥くささを完全除去しました。」
- 「編集合戦に巻き込まれたくはないのです。」
って事で、後はニコラ使いな方に何とかして頂きたい感じであります。