Willcomの「x-w」は、[es]の後継機で確定、と。

 小出し広告更新されていたらしく、とりあえずメモ。
 「2.8」という数字があったので、無印ではなく[es]系を基にした数字で確定……と。
 前回の数字にプラスすると、こんな感じに。

項目 指標 従来 × 新製品
小容積化 23.9% 56*135*21 54*125*17.9 / 52*130*17.9 / 50*135*17.9 のいずれか(仮定)
軽量化 10.3% 175g 157g
薄型化 14.8% 21mm 17.9mm
項目 従来機 × 新製品
解像度 640x480dot 800x480dot
表示領域 2.8inch 3.0inch
表示寸法 57mm×43mm 65mm×40mm(推測)
CPU Intel PXA270 416MHz Intel PXA270(?) 520MHz
FlashROM 128MB 256MB
SDRAM 64MB 128MB

 うーん……文字入力用のインターフェースが見えてこないので、なんとも興味がわかないですね……。

はてな質問関連のメモ。

 まだ質問をクローズしていないので、とりあえず速報のみ……ということで。


 【ローマ字入力をお使いの方にお尋ねします。】な質問、またもや年代によって、選択肢の選び方が大きく偏っているようです。
 今のところ、ロマかなの選択比率は40代が75%越えの山で、そこから両側に50%近傍までダラ下がりになっています。
 意外なのは、いまのところ20歳未満が「花配列」を強く押している(現在合わせて26%)ところ。
 これが「今の年齢」にリンクしているのか、あるいは「生まれた時代」に影響しているのかは不明。
 20歳未満と20代に限定して、「ロマかな全盛世代についてどう思うか」を問うてみるとか、そういう視点もアリなのかもしれない。


 【どの指が痛くなりましたか。】な質問は、前者ほどではないものの、こちらも「現用配列で指は痛くならない」という方は40代が40%越えの山で、若くなるほどなだらかにダラ下がりになっています。
 驚くべきは、「3人集まれば2人は指に痛みを感じた経験がある」というところで……うーん、皆さん痛みを感じつつも(入力法を変えることなく)「ガマンして」使っていらっしゃるのかも?
 ざっと数字を拾うと……おおむね想像していたとおりの数字が出ているようです。

  • 左手側
    • 小指はおおむね12%
    • 薬指は20代未満が15%、ほかは7%
    • 中指はおおむね4%
    • 人差し指はおおむね5%
    • 親指はおおむね3%
  • 右手側
    • 親指はおおむね4%
    • 人差し指はおおむね7%
    • 中指はおおむね3%
    • 薬指はおおむね3%
    • 小指はおおむね15%

 「左手中指・左手人差し指・左手親指・右手親指・右手中指・右手薬指」に対する負担はある程度適正らしく。
 言い換えれば、【左手小指・左手薬指・右手人差し指・右手小指にかかる負担が、現行入力法(9割がたはJISX4063/Qwertyローマ字入力)では大きすぎる】のかもしれません。
 ……もっとも、簡単に言えば「小指が痛いッ!」ですね。
 指の痛みに関しては「訓練しても治りはしない(下手をすればよりヒドくなる)」から、入力法を変えるのが一番良いような気がします……。
 「高級なキーボードを選べば解決可能」という解もありえるのですが、設備改善よりは手順改善を優先して行うほうが、(ソフトウェアで配列を実装できる今となっては)費用対効果が高いはずですし。