かえで式をKISSの原則──Keep It Simple and Stupid.──に適合させます。
ketttさんとtree3yamaさんから頂いたご意見を併せて考えてみたところ、やはり始めから「学校で習ったのと同じ50音順で」「ケータイと同じに」練習できる方が良い気がしてきました……。
補助輪or三輪車的な「一番初めに触って頂き、なるべく多くの方に自信を付けていただくためのもの」を目的とする*1以上、余計な理屈を練習テキスト部分に残しておくのはかえって邪魔な気がしてきたもので。
そこで、
- http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/keylayout/bin/kaede_method_source.pdf
- http://www.eurus.dti.ne.jp/~yfi/keylayout/bin/kaede_method_source.ods
↑を完全な五十音順に変更するために、2日ほど日記の更新を止めるかもしれません。
今日(8/7)は時間がないので、明日(8/8)から……ということで。
テキスト部分は50音順にして、あとは色をつけている「お約束」部分の文章で全てフォローする予定。
より単純な方向にシフトする、もう一つの理由。
私が最初期段階より上の段階の練習法を作ろうとしても、絶対にうまく行かない気がするんですよね……。
……「NICOLAのために」をろくに作れずコメントアウトしてしまうような私には無理なのですorz
そういうわけで、いつものごとく「私に出来るところからやる」ということで。
*1:最初期段階より上の段階については「かえで式」のスコープから外します。
「タイムシフト」にもKISSの原則を適用してみた。
(未来:「タイムシフト+プレフィックスシフト」って、なんですか(実装編)。 - 雑記/えもじならべあそび)
「タイムシフト」を図に描いてみました。これ以上安直な回路図を作成するのは原理的に無理だと思います(というか、回路にすらなってないし^^;)。
単純に文字キーの入力が「常に数十〜数百ミリ秒(指定値)遅れてUp/Downされたものと見なして」処理する、ということで……って、素直に遅延回路で描く方が良かったのかもorz。
ハードウェア的に実装するのは割と容易らしい(新JIS配列の設計段階で、実際に遅延回路を用いたテストをしていた)ものの、ソフトウェア実装の難易度については結局不明なままで……微妙か。
#「かえで式」図表訂正は今から始めます……。