中指逐次シフト系配列に関する、安易すぎる提案「ツキノアスカ(仮称)」改0訂0案0

(言及:現状ではなし)

 Uジローさんの月配列の今後の私的な改良の方向性についてを見つつ、昨日のイバラノミチ?を書き換え。

  • 完全逐次配列(同時打鍵ではない)、2打鍵完結型とする。もちろん物理ベースは月配列(中指逐次シフト)なので、親指キーは絶対に使わない
  • 片手連打も必要悪として採用する(濁音系or拗音系とする場合。ただし同時打鍵ではないのでストレートシフトもクロスシフトも存在しない)。
  • シフトキーはシフト専用とする(これが一番のキモ)
  • シフトキー押下内容は(繭の)フラグで保持することとして、同じシフトが続く場合はシフトキーを打鍵せずに文字キーのみを打鍵することが出来る様にする(練習時には常時叩くようにする方が良い…この辺は飛鳥が「毎回シフトを押す→慣れてきた後で連続シフトを」と同じ)。
    • つまり、無シフト状態というのはあり得ない(起動初期、フラグレスの場合はシフト打鍵を経ずに文字を出力してはならない…いや、ここは設計次第か)。
  • d/k/e/iの4シフト(もしくはcを加えて5シフト…シフトキーの位置はどこでも構わないはず)、y/bの2シフトは記号か英字シフト用…もしくは潔く捨てる
    • カナ4シフトの場合は (30-6)x4=96 で、4シフト面3段10桁に96個まで文字を置ける。
    • カナ5シフトの場合は (30-7)x5=115 で、5シフト面3段10桁に115個まで文字を置ける。
      • カナ5シフトの場合は後4個(q/@/t/hとか)キーを捨てても (30-11)x5=95 となり、5シフト面3段10桁に95個まで文字を置ける。
      • カナ5シフトの場合は重複割り当てをするという手もある。
  • シフト面のうち、2面については飛鳥の無シフトと左シフトをある程度流用する方が良い…かも。


 うーん…まだ纏まってないなぁ…
 ひとまず、逐次打鍵系連続シフトにとっては「無シフト面という考えをもってはならない」はず。
 …って、こんなの役に立つのか?
 よく解らんので、ひとまずトラバせずに放置しておきます。
 (そもそも文字配列が全く思い浮かばないし…ダメじゃん)


 ええと、繭のフラグとかは全く解らないので(というか、カナロック状態でカナ文字を出力する方法すら知らないのです…試作で作った飛鳥×繭定義は全部ローマ字モードでの記述ですし(ぉぃ)、フラグがこういう用途に使えるのかどうかすら解りません…ってとことんダメじゃん)


 それから、配列を設計する場合は、まず姫踊子草か菱で「常にシフトを前置する案」を完成させてから、その後に繭へと実装しないと訳がわからなくなること必至なので注意!です。

Uジローさんの環境では繭を日本語入力には使えない、ということ。

 リモートデスクトップ他では使えない、ということで。
 そうすると、姫踊子草を使っての同時打鍵ってのも危険かもしれないですね…(ねとわく越しでのタイミング計測は不安定ですし…飛鳥で微妙だった経験からして、あまりお勧めできなかったりします)。

2004/04/09追記

 Uジローさんコメントを見て、もう一度追試してみようかと思います。
 姫踊子草だけが不安定という訳ではなかった気がしてきたもので…(えー

M式ソフトの試用レポート!(キーボード配列についてのあれこれ@tree3yamaさん)

(言及:現状ではなし)

  tree3yamaさんが、M式のいわゆる50音ソフトを打鍵評価中です。


 うーん、普通にSKY/AZIK/AZIK5/ACT/DvorakJP/和ならべ/やつがしらなどの拡張ローマ字系を使ってきた人には移行しやすそうな内容かもです。
 ってゆーか、子音のy付加と母音のnn/k(u)/t(u)付加が親指シフトキーってのは「なるほどな…」と感じた次第で。


 ただし、(これはレポにはなく個人的な意見なのですが)母音付加のk(u)/t(u)については、その挙動をつかむまでは苦労するかも…挙動の切り分けをどうするのか、という点がイマイチ不明なので。
 ええと、この辺は1-4 漢字の省打鍵(@M式の世界)辺りを参照すべきか。


 しかし、tree3yamaさんは速攻で購入されましたか。
 私など、試用版さえも取り寄せるかどうかで悩んでいたのですが…
 飛鳥を使いつつレポするのは微妙かも。